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第94回センバツ高校野球

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好投見せた神戸国際大付 「歴史に残るプレーを」 第93回選抜高校野球

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センバツ出場を決め、喜ぶ神戸国際大付の選手たち=神戸市垂水区で2021年1月29日午後4時26分、加古信志撮影 拡大
センバツ出場を決め、喜ぶ神戸国際大付の選手たち=神戸市垂水区で2021年1月29日午後4時26分、加古信志撮影

 第93回選抜高校野球大会の選考委員会が29日、オンラインで開かれ、神戸国際大付(兵庫)の4年ぶり5回目の出場が決まった。

 神戸国際大付のエースの阪上は「初めての夢舞台にわくわくしている。歴史に残るプレーをしたい」と声を弾ませた。

 昨秋は阪上が投打でチームをけん引。投手陣の層は厚く、中辻、加門も好投を見せた。攻撃は俊足の能登原が出塁し、西川、武本らの主軸が還して得点を重ねた。近畿大会では、準々決勝で京都国際に敗れたものの、1点差まで詰め寄る粘り強さを見せた。

 甲子園では2005年春の4強が最高。主将の西川は「チャンスを確実に生かす野球で勝ち進む」、青木監督は「攻撃的な野球で頂点を目指します」と甲子園での躍進を誓った。【中田敦子】

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