フラワー長井線 県、財政支援の撤回検討 財源確保理由に 知事選影響臆測も /山形

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県が財政支援撤回の検討を始めた山形鉄道が運行するフラワー長井線=山形県白鷹町で2018年3月、深尾昭寛撮影
県が財政支援撤回の検討を始めた山形鉄道が運行するフラワー長井線=山形県白鷹町で2018年3月、深尾昭寛撮影

 県は経営状況が悪化しているフラワー長井線を巡り、運営する山形鉄道(長井市)に対する財政支援を撤回する方向で検討を始めたことが29日、関係者への取材で判明した。沿線の2市2町と共同で予算化する方針だったが、一転して財源確保が困難との理由で連絡があったという。新型コロナウイルスの収束が見通せず、県が支援策を撤回すれば事業の見直しは必至だ。【佐藤良一】

 支援事業は、総額1000万円。県が333万円、長井、南陽の2市と、白鷹、川西の2町で計667万円を負担する計画。県は2月、各市町は3月のそれぞれ補正予算案へ計上するよう、調整中だった。しかし、関係者によると、各市町に25日、県置賜総合支庁の担当者から連絡があったという。

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