都21年度予算案 一般会計7兆4250億円 過去2番目の規模 財政難での厳しい編成 /東京

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記者会見で2021年度当初予算案について説明する小池百合子知事=東京都新宿区の都庁で、内田幸一撮影
記者会見で2021年度当初予算案について説明する小池百合子知事=東京都新宿区の都庁で、内田幸一撮影

 都は29日、2021年度の当初予算案を発表した。一般会計の総額は前年度比1%増の7兆4250億円で、過去最大だった19年度(7兆4610億円)に次ぐ規模。新型コロナウイルスの影響による税収の大幅な減収は基金の取り崩しや都債の活用でしのぐ、厳しい予算編成となった。コロナの医療提供対策を2月に補正予算で追加編成する予定で、総額はさらに膨らむ見通しだ。【斎川瞳、内田幸一、竹内麻子】

 「苦しい中でバランスを確保していく点では、大変な苦労があった」。小池百合子知事は29日の定例記者会見でこう述べ、財政難の中での予算編成の難しさを率直に語った。その上で、「都民の命を守ることを最優先としながら、経済を支え、未来を見据えて都政の使命を果たしていく予算」と強調した。

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