中国が「アジアのNATO」と批判、日米豪印連携「クアッド」に英が参加検討か

  • ブックマーク
  • メール
  • 印刷
日米豪印外相会談を前に記念撮影に応じる(左から)ジャイシャンカル印外相、茂木敏充外相、ペイン豪外相、ポンペオ前米国務長官=東京都港区の外務省飯倉公館で2020年10月6日午後5時20分、長谷川直亮撮影
日米豪印外相会談を前に記念撮影に応じる(左から)ジャイシャンカル印外相、茂木敏充外相、ペイン豪外相、ポンペオ前米国務長官=東京都港区の外務省飯倉公館で2020年10月6日午後5時20分、長谷川直亮撮影

 インド洋と太平洋にまたがる地域における日米豪印4カ国の枠組み「クアッド」に英国が加わる可能性が浮上していると複数の英メディアが報じた。英国は香港問題などを巡って中国との対決姿勢を強めており、保守派からアジアへもっと関与すべきだとの声が上がっていることや、米バイデン政権との協調などが背景にあるようだ。

 日本、米国、オーストラリア、インドの4カ国は近年、共有する民主的価値観を基盤に安全保障面などで連携を深め、定期的に協議を開催するなどしている。この枠組みは「クアッド」と呼ばれ「自由で開かれたインド太平洋」構想を進める上で重要度が増している。

 一方、中国はこうした動きを対中包…

この記事は有料記事です。

残り765文字(全文1054文字)

あわせて読みたい

注目の特集