閉校の小学校でイチゴがのびのび育つ 鳴門 校庭にハウス、校舎はカフェ

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「TODA Berry Farm」のイメージ図=TODA Berry Farm提供
「TODA Berry Farm」のイメージ図=TODA Berry Farm提供

 閉校した小学校が、イチゴ農園に――。旧鳴門市北灘西小学校の校舎などを活用し、イチゴ狩りを楽しめる施設「TODA Berry Farm」(徳島県鳴門市北灘町折野)がオープンした。施設担当者は「地域を盛り上げ、『鳴門と言えばイチゴ』と言われるようになれば」と期待を込める。【岩本桜】

 鳴門市などによると、旧北灘西小は児童数減少のため2019年に閉校した。地域活性化へつながる場にできないかとの声が住民から上がり、市が利活用事業者を募った結果、イチゴ狩りを主とした観光農園事業を提案した戸田建設四国支店(高松市)が選ばれた。

 校庭にはイチゴ狩り用のビニールハウス7棟(計1260平方メートル)が並び、鳴門市の観光農園「フルーツガーデン山形」が開発したイチゴ「うずしおベリーⓇ」を味わえる。天然の海藻エキスや鳴門で採れた牡蠣(かき)パウダーなどをブレンドした肥料を使って栽培し、甘みと酸味のバランスが取れたイチゴという。ハウスで摘み取ったイチゴを持って行くと、ドリンクやスイーツにしてもらえるミニカフェも備えた。

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