「運命的だ」「おかえり」被災地のファンも期待 節目の年、田中将大が楽天復帰へ

  • ブックマーク
  • メール
  • 印刷
おでん屋の店内に飾られた田中将大投手の写真を指さす3代目店主の田村浩章さん=仙台市青葉区で2021年1月30日午後5時39分、藤田花撮影
おでん屋の店内に飾られた田中将大投手の写真を指さす3代目店主の田村浩章さん=仙台市青葉区で2021年1月30日午後5時39分、藤田花撮影

 東日本大震災から10年となる節目の年に、田中将大投手がプロ野球・楽天に復帰することになった。その雄姿に勇気づけられてきた被災地のファンからも、「運命的だ」と活躍を期待する声が上がっている。

 震災で大きな被害を受けた宮城県南三陸町にある球団応援団「楽天イーグルス南三陸町応援協議会」の会長、小坂克己さん(63)は入団会見があった30日、「開幕戦で投球を見るのが楽しみ」と声を弾ませた。

 楽天が初の日本一に輝いた2013年11月の日本シリーズの最終戦では、当時まだ仮設だった「南三陸さんさん商店街」でパブリックビューイングを企画。約50人が集まり声援を送った。優勝が決まった瞬間、田中将投手がマウンドで両腕を突き上げて歓喜する姿に「『どうだ、やったぞ』という顔をしていた。被災地に勝利をもたらすという心意気を感じた」と感激したという。

この記事は有料記事です。

残り378文字(全文744文字)

あわせて読みたい

注目の特集