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春待つ白鳥 安曇野で越冬 /長野

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翼を広げて水面を助走した後、一斉に飛び立つコハクチョウの群れ=長野県安曇野市明科の御宝田遊水池で2021年1月26日、武田博仁撮影
翼を広げて水面を助走した後、一斉に飛び立つコハクチョウの群れ=長野県安曇野市明科の御宝田遊水池で2021年1月26日、武田博仁撮影

 安曇野市の犀川流域で越冬するコハクチョウの数が今冬は1000羽を超えた。地元の「アルプス白鳥の会」によると、1000羽を超えるのは2012~13年の冬以来8シーズンぶり。優美な姿で水辺に華やぎと躍動感を与え、見物に訪れる人を喜ばせている。

 白鳥の会によると、26日時点で1146羽。日本海側の新潟県や山形県の越冬地で積雪が多いため、餌を求めて南下する群れが増えたとみられる。流域の水辺や田んぼでは、いずれも国の天然記念物のマガンやヒシクイの群れも見られる。コハクチョウと同様の理由で飛来したらしい。

 コハクチョウの越冬は1984年12月の初飛来から37季連続。安曇野は県内最大の越冬地で、犀川白鳥湖(同市豊科)と御宝田遊水池(同市明科)を中心に過ごしている。

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