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影山貴彦のテレビ燦々

同志社女子大学メディア創造学科教授・影山貴彦さんがつづるテレビにまつわるコラムです。

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影山貴彦のテレビ燦々

脚本家はつらい?「書けないッ!?」 前向きに奮闘する姿に魅力

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「書けないッ!?~脚本家 吉丸圭佑の筋書きのない生活~」。吉丸圭佑役の生田斗真(左)と吉丸奈美役の吉瀬美智子=テレビ朝日提供
「書けないッ!?~脚本家 吉丸圭佑の筋書きのない生活~」。吉丸圭佑役の生田斗真(左)と吉丸奈美役の吉瀬美智子=テレビ朝日提供

 <影山貴彦のテレビ燦々(さんさん)>

 主夫兼売れない脚本家の吉丸圭佑(生田斗真)。これまでに書いた脚本は、わずか数本だ。彼の妻・奈美(吉瀬美智子)は、超売れっ子小説家「香坂りり子」として、ベストセラーを量産している。夫婦関係はうまくいっており、家庭も平和だ。圭佑は自分の身の程をよく理解しており、そんな日常に大きな不満はない。だがある日突然、彼の元に連続ドラマの脚本依頼が飛び込んできて、吉丸家の生活は一変する。

 1月16日から放送中の「書けないッ!?~脚本家 吉丸圭佑の筋書きのない生活~」(ABCテレビ系)。生田と吉瀬の弾む掛け合いに魅力があふれる。自分に自信が持てないながらも、前を向き奮闘する圭佑のキャラクターが、生田によく合う。明るくしっかり者で、夫を今風の健気(けなげ)さで支える奈美の姿も、吉瀬にぴったりだ。

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