30代以下の3割、軽症なら「受診しない」 大阪府が1000人にコロナ意識調査

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大阪府庁=芝村侑美撮影
大阪府庁=芝村侑美撮影

 大阪府は府民1000人を対象に、新型コロナウイルスに対する意識などを調べるアンケートを実施した。30代以下では約3割が軽い症状であれば受診しないと回答するなど、年代が若いほど危機感が薄い傾向にあることが分かった。府は結果を基に、若い世代に感染防止対策を訴えるなど、年代別の呼びかけを検討する。

 調査は府が民間調査会社に委託し、府内の18歳以上の1000人に1月中旬、インターネット調査で実施した。その結果、約8割が手洗いや消毒、マスクをしていると回答。一方、風邪の症状があるときの外出を控えると回答したのは4割弱にとどまった。周りの人と距離を取るとしたのは、年代別で60歳以上の6割強が高く、30代の約5割が一番低かった。

 コロナ感染によるリスクについては、全世代の7割前後が周囲の感染予防対策に気の緩みが出てきて不安だと感じていた。ただ20代以下は約4割が自分は感染しないと思っており、症状が軽い場合、30代以下の約3割が受診をしないと回答。感染の疑いがある場合、行動歴などの調査に協力したくないと答えたのも約2割と20代以下が年代別で一番多かった。吉村洋文知事は「若い方が大丈夫となればそこから感染が広がって病床が逼迫…

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