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コロナ禍、与え合う経済に熱視線 「#献本ギフトエコノミー」「みらいチケット」

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献本を手にする早川公・大阪国際大准教授=大阪府守口市の大阪国際大で2020年12月23日午後2時29分、菅沼舞撮影
献本を手にする早川公・大阪国際大准教授=大阪府守口市の大阪国際大で2020年12月23日午後2時29分、菅沼舞撮影

 贈呈された書籍を大学生や院生らに無料で譲る取り組み「#献本ギフトエコノミー」を、大阪国際大経営経済学部の早川公准教授(39)=文化人類学=が始めた。ギフトエコノミー(贈与経済)とは見返りを求めず与え合う経済のこと。新型コロナウイルス禍で経済的に困窮する人が急激に増える今、献本ギフトエコノミーのような贈与経済が注目を集めている。助け合いの経済モデルは、コロナ禍で定着するのだろうか。

 #献本ギフトエコノミーは、手元に集まった献本をツイッターでハッシュタグを付けて紹介し、必要とする大学生や院生・ポスドク(博士研究員)らに無料で譲る仕組み。早川准教授によると「人文社会系では、著書は自分の代わりとなる第2の名刺みたいなもの」で、研究者らの間で贈り合う「献本文化」があるという。譲った本は自分で改めて購入し、経済を回していく。

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