南米ゴキブリ、千葉の野外で確認 繁殖容易 害虫となる恐れ

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千葉県船橋市
千葉県船橋市

 南米原産のゴキブリ「アルゼンチンモリゴキブリ」が千葉県の野外で確認された。このゴキブリは、ペットとして飼われている爬虫(はちゅう)類や魚の生き餌として大量に輸入されており、一部が野外に放されたとみられる。現時点で生態系への影響は不明だが、繁殖が容易なため在来種を駆逐したり、人間にとって新たな害虫となったりする恐れもある。

 千葉県在住の会社員、加藤俊英さんと農研機構農業環境変動研究センター(茨城県つくば市)の山迫淳介研究員の調査で判明した。山迫さんは「外来種としてどのような影響をもたらすか分からないので、決して野外に出さないでほしい」と呼び掛けている。

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