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バナナ、トレーニング機器は輸入増 タピオカは減 貿易統計で読み解くコロナ禍の明暗

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コロナ禍の巣ごもり消費で輸入額が過去最高になったバナナ=東京都内で2021年1月31日、赤間清広撮影
コロナ禍の巣ごもり消費で輸入額が過去最高になったバナナ=東京都内で2021年1月31日、赤間清広撮影

 新型コロナウイルスの感染拡大は、日本の貿易にも大きな影響を及ぼしている。輸出入の動向をまとめた2020年の貿易統計を分析すると、コロナ禍による「勝ち組」「負け組」が見えてきた。

 20年の日本全体の輸出額は前年比11・1%減、輸入額は13・8%減。国内経済の低迷に加え、コロナ禍で海外経済も冷え込んだ結果、主力輸出品の自動車の輸出額が20%減となったほか、輸入の柱である原油の輸入額が41・7%減とほぼ半減するなど打撃は幅広い分野に及んだ。

 かつてない逆風。しかし、こうした中でも取引額を逆に伸ばした商品もある。不織布マスクを含む繊維製品の輸入額が前年比3・8倍になるなど感染予防関連商品は当然としても、一見、コロナ禍と直接関係がなさそうなものも少なくない。

 謎を解くキーワードは「巣ごもり消費」だ。緊急事態宣言などに伴う「ステイホーム」で、家の中で楽しめる食品や商品に人気が集まった。

 その代表格が…

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