特集

検証・安倍政権

7年8カ月余りにわたった第2次安倍晋三政権が幕を閉じました。数々の疑惑、課題が残されたままです。

特集一覧

河井案里被告の地元「辞めるのが遅すぎた」 議員辞職に怒り、説明責任問う声

  • はてなブックマーク
  • メール
  • 印刷
報道陣の取材に応じる奥原信也・広島県議(左)=県議会棟で2021年2月3日午前9時49分、池田一生撮影
報道陣の取材に応じる奥原信也・広島県議(左)=県議会棟で2021年2月3日午前9時49分、池田一生撮影

 東京地検による逮捕から7カ月余り。2019年の参院選広島選挙区の公職選挙法違反事件を巡り、東京地裁で有罪判決を受けた参院議員の河井案里被告(47)=自民党を離党=の議員辞職に、地元・広島県では「遅きに失した」「説明責任を果たしていない」などと怒りの声が上がった。参院広島選挙区の再選挙は4月8日告示、25日投開票の日程が固まり、自民、立憲民主の両党県連は候補者擁立に向け動き出した。

 「辞めるのが遅すぎた。広島の恥をさらし続け、大迷惑だ」と同県尾道市に住む自営業の女性(69)は憤る。河井元議員は東京地裁が認定した県議への買収の罪について十分に説明しておらず、国会を欠席しても給料に当たる歳費とボーナスに当たる期末手当計約1400万円などを受け取っている。同県福山市の不動産賃貸業の男性(72)は「国会に出ず、受け取り続けた給与は返すのが普通の感覚だろう」と話し、河井元議員を刑事告…

この記事は有料記事です。

残り649文字(全文1041文字)

【検証・安倍政権】

時系列で見る

次に読みたい

あわせて読みたい

注目の特集