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往復食簡

「伝説の家政婦」タサン志麻さんと、和食店「賛否両論」の店主・笠原将弘さんがレシピを披露。料理のポイントを紹介します。

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タサン志麻さんのレシピ「根菜ポトフ」 これで「免疫力」アップ

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根菜ポトフ=尾籠章裕撮影 拡大
根菜ポトフ=尾籠章裕撮影

あったかを、あっさりと

 暦の上では春ですが、まだまだ寒さは続きます。風邪やウイルスに負けないようにするには、体の芯から温まって免疫力アップにつながる根菜類を積極的に食べたいですね。

 根菜を使ったレシピといえば煮物が定番でしょうが、和食の煮しめは味付けが濃いので、あまり多くの量は食べられないかもしれません。

 そこで、あっさりした味わいのポトフがお勧め。たくさん食べられて、ご飯と一緒に食べなくても一皿で満足感が得られます。

 レンコンやゴボウは水から入れ、ゆっくり火を通します。時間をかければかけるほど素材は軟らかくなり、味もしみていきます。

 ただし、サトイモだけは時間差で。煮崩れしやすいので最後に加えてください。

 仕上げに入れるベーコン、ソーセージは、火を通しすぎると色も味も抜けてしまいます。温まる程度で完成です。スペアリブは、豚のすね肉やバラ肉のかたまりでも代用できます。いろいろアレンジしてみてください。

 あったかメニューは受験生のお夜食にもお勧めですよ。

材料

(2人分)

豚スペアリブ 500グラム

レンコン 1/2節

ゴボウ 1本

サトイモ 2個

ニンジン 1/2本

タマネギ 1個

インゲン 10本

ベーコン 2枚

ソーセージ 2本

固形コンソメ 1個

塩コショウ 少々

作り方

❶豚スペアリブは塩コショウする。

❷インゲン以外の野菜は皮をむき、レンコンは1.5センチ幅、ゴボウは長さ5~6センチに切る。ニンジンは大きめの乱切り、タマネギは半分に切る。

たっぷりの水とともに火にかける=尾籠章裕撮影 拡大
たっぷりの水とともに火にかける=尾籠章裕撮影

❸①とインゲン、サトイモ以外の野菜を鍋かフライパンに入れ、かぶるくらいの水(材料外)を加えてフタをして火にかける。

❹沸騰したらアクを取り、弱火にして固形コンソメを入れて1時間煮込む。

❺サトイモを加え、軟らかくなったら仕上げに4センチの長さに切ったベーコン、ソーセージを入れる。温まったらゆでたインゲンを入れる。

(1人前554キロカロリー)

レシピはこちらからダウンロードできます(PDF)

=来週は「賛否両論」店主の笠原将弘さんが料理を披露します

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