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地域活性、アートに期待=高橋興さん /青森

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 <TOUHOKU SAIHAKKEN>

高橋興さん(青森中央学院大経営法学部教授)

 新しい年になって1カ月たつも、コロナ禍解決の見通しはつかず陰鬱な日々が続く。多くの人々は明るさや希望を感じさせる何かを探し求めながら、感染への不安や行動の制約から解放される時を待っているように思われる。

 私が期待していることの一つは、青森県内の美術館をめぐる動きだ。青森は美術館数が多い県とされる。本年中の世界遺産指定が期待されている三内丸山遺跡に隣接し、シャガール作の「アレコ」舞台背景画のほか、棟方志功、工藤哲巳、奈良美智など青森県ゆかりの作家の作品などを収蔵する青森県立美術館。青森公立大学国際芸術センター青森。野外展示も楽しく「美術館の中も外もアートだらけ」と評され全国的にも人気が高い十和田市現代美術館。

 さらに、昨年7月、明治・大正期に建設された元シードル工場のれんが倉庫を改修して建築された弘前れんが倉庫美術館。本年秋、市の中心街に開館予定の新八戸市美術館など。

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