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新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、「不織布マスク」の着用を推奨する学校や店舗が増えている。昨春、不織布マスクが品薄になり、見た目もいいことから布マスクやウレタンマスクが普及した。ところが、不織布の方が飛沫(ひまつ)を抑える効果が高いという研究結果が出たことで再評価されているのだ。専門家は「その日の体調やリスク、費用対効果を考えて選んでほしい」と臨機応変に着用するマスクの種類を選ぶよう呼びかけている。【尾崎修二】
東京都杉並区教育委員会は1月7日、感染症対策の徹底を区立小中学校に呼びかける文書の中で、教職員には体育の授業も含めて不織布マスクを着けるよう求めた。また、児童生徒も可能であれば「不織布マスクが推奨される」とアナウンスした。
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