ミャンマー軍事政権始動 経済低迷回避へ、元閣僚起用

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ミャンマー軍事政権の主要メンバー
ミャンマー軍事政権の主要メンバー

 クーデターでアウンサンスーチー氏率いる「国民民主連盟」(NLD)政権を転覆させたミャンマー国軍は、ミンアウンフライン最高司令官を議長とする「連邦行政評議会」を設置するなど、軍事政権を始動させた。これまで明らかになった主要閣僚は、2011年に発足したテインセイン政権の元閣僚が目立つ。実務能力のある経験者を配置し、制裁に伴う経済低迷を少しでも食い止めたい考えとみられる。

 「すぐ動けるベテランを任命することでダメージを最小限に抑え、経済成長をもう一度軌道に乗せようという意図がみられる」。そう分析するのはミャンマーの政治・経済に詳しい政策研究大学院大学の工藤年博教授だ。

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