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ミャンマークーデター

ミャンマー国軍がクーデターを起こし、アウンサンスーチー氏らを拘束。市民や国際社会からは抗議と批判が相次いでいます。

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ミンアウンフライン軍最高司令官がクーデターに踏み切った「個人的な理由」

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総選挙の投票を済ませ、投票所を離れるミャンマーのミンアウンフライン最高司令官=ネピドーで2020年11月8日、AP
総選挙の投票を済ませ、投票所を離れるミャンマーのミンアウンフライン最高司令官=ネピドーで2020年11月8日、AP

 ミャンマー国軍のミンアウンフライン最高司令官はクーデター後、軍政の最高意思決定機関を設置して議長に就任するなど、自らに権力を集中させる体制作りを進めている。ミンアウンフライン氏は、アウンサンスーチー国家顧問が率いる国民民主連盟(NLD)が圧勝した2020年の総選挙で不正があったと主張。クーデターを「規律ある民主主義体制を確立するため」と正当化するが、外交関係者や専門家からはクーデターを起こす「個人的な理由もあったのではないか」との指摘が相次ぐ。

 「どのような結果になろうとも、国民の選択を尊重する」。20年11月8日の総選挙当日、ミンアウンフライン氏は自信に満ちた表情で記者団に語った。

 この時点では、…

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