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異常なだるさ、「村八分」の恐れ… 家族でコロナ感染、自宅療養の難しさと注意点

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自宅療養者に貸与するパルスオキシメーター=2021年1月28日午前10時42分、浅野翔太郎撮影
自宅療養者に貸与するパルスオキシメーター=2021年1月28日午前10時42分、浅野翔太郎撮影

 新型コロナウイルスの感染拡大で病床が逼迫(ひっぱく)し、自宅療養者数が高止まりしている。同居する家族にうつすなど、家庭内感染を引き起こすケースも少なくない。自覚症状のないまま、いきなり容体が悪化して亡くなる人も増えている。急変に対応するため、私たちは何に気をつけるべきなのか。

どこに連絡? 食事は? 心のケアは?

 自宅療養者数は年末から年始にかけて急増している。厚生労働省によると、12月23日は9524人だったが、1月6日に1万7484人となり、1週間後の13日には3万230人になった。同月20日には過去最多の3万5394人に。同月27日は2万6130人とやや減ったが、自宅療養者は依然として多い。

 同居する家族が新型コロナウイルスに感染した時、どう対応すべきか。6人家族のうち、自身を含む5人が感染した関東地方に暮らす40代女性が取材に応じ、家族内感染を防ぐ難しさや、子どもたちの心のケアの大切さなどを証言した。

 昨年11月、40代の夫が微熱を出したのがすべての始まりだった。その時は2日ほどで熱は回復。「ただの疲れだろう」と誰も気にしなかった。

 しかし、それから1週間のうちに、中学生と小学生2人の子…

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