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インフルエンザ、秋田で今冬の患者報告わずか3人 コロナ対策で感染予防か

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秋田県庁=秋田市山王4で2019年2月23日、高野裕士撮影
秋田県庁=秋田市山王4で2019年2月23日、高野裕士撮影

 例年なら季節性インフルエンザの流行が最も多くなる時期を迎えているが、秋田県が集計した県内54医療機関からの今冬の患者報告は1月31日までに3人にとどまっている。県保健・疾病対策課は「全国的に患者は極めて少なく、今後も感染が広がらないままで推移するのではないか」とみている。

 集計によると、県内のインフルエンザ患者は10月中旬以降、秋田市で2人、北秋田保健所管内で1人の報告があっただけだった。

 県内は例年、1月中旬から2月上旬にかけてが流行のピーク。2019年度はやや早い12月30日~1月5日の週が最多で、この週だけで2441人の患者報告があった。だが今冬は1月4日以降、患者報告例がなく、インフルエンザによる学校・学級閉鎖も皆無となっている。

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