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「自宅でネジは作れない」 人手少ない町工場、テレワーク難しく

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在宅勤務の難しさを語る豊里金属工業の岩水建二社長=大阪市東淀川区で2021年1月25日、望月亮一撮影
在宅勤務の難しさを語る豊里金属工業の岩水建二社長=大阪市東淀川区で2021年1月25日、望月亮一撮影

 新型コロナウイルスの感染拡大で11都府県に緊急事態宣言が再発令(うち栃木県は8日から解除)され、企業にはテレワーク(在宅勤務)の導入・拡大が求められている。しかし、製造業を底支えする町工場では人手に限りがあり、困難との声が大きい。関西では全企業のうち約8割が従業員20人以下の小規模事業者だ。国や自治体の一律的な「出勤者7割削減」のかけ声に対し、専門家は「現場の実情を考慮すべきだ」と指摘する。

 「『明日までに納入してほしい』との発注はざらにある。限られた社員数で、テレワークを導入すると仕事にならない」。大阪市東淀川区にある板金製造の「豊里金属工業」。音を立てて稼働するプレス機械の傍らで岩水建二社長(49)はそう話す。

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