九大教授死亡で労災認定「過重な業務が原因」 妻ら大学を賠償提訴

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福岡地裁などが入る庁舎
福岡地裁などが入る庁舎

 九州大大学院の50歳代の男性教授が死亡したのは過重な業務が原因だとして、福岡中央労働基準監督署が労災認定していたことが、関係者への取材で判明した。男性の妻ら遺族4人は、必要な人員配置や労働環境整備の義務を怠ったとして、大学側に約8400万円の損害賠償を求めて福岡地裁に提訴した。提訴は4日付。

 訴状などによると男性は2001年に同大学院の教授になり、14年に大動脈解離により死亡した。男性の出退勤はタイムカードなどで管理されていなかったが、労基署はパソコン…

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