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神奈川県逗子市で2020年2月、分譲マンション敷地内の斜面が崩落し、市道を歩いていた県立高校3年の女子生徒(当時18歳)が土砂に巻き込まれ死亡した事故で、生徒の遺族が5日、マンション住民と管理会社の「大京アステージ」(東京都渋谷区)などに総額約1億1800万円の損害賠償を求め、横浜地裁に提訴した。代理人弁護士が取材に明らかにした。
事故は5日午前8時ごろ、高さ約15メートルの斜面のうち、石積みで補強されていない上部の土砂(高さ6メートル、幅7メートル、厚さ1メートル)が崩れて起きた。国の現地調査で「風化を主因とした崩落」とされた。
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