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うつろう日常・新型コロナ1年

新型コロナの感染者が北海道内で確認されてから1年が経過。うつろいながら模索が続く、「新たな日常」を追います。

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うつろう日常・新型コロナ1年

/3 働き方・都市部から地方移転 地域発展の可能性秘める /北海道

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2012年に営業を始め、ルピシアが地域に根ざすレストラン「ヴィラ ルピシア」=北海道ニセコ町で2021年2月2日、真貝恒平撮影
2012年に営業を始め、ルピシアが地域に根ざすレストラン「ヴィラ ルピシア」=北海道ニセコ町で2021年2月2日、真貝恒平撮影

 富士山を思わせる美しいシルエットの羊蹄山(標高1898メートル)が目の前に迫る。札幌市中心部から車で約2時間。一帯はパウダースノーに覆われた銀世界だった。

 スノーリゾートとして国内外に知られる自然豊かなニセコ町。ここに約半年前、約800キロ離れた東京・渋谷から本社を移転した会社がある。世界400種類以上のお茶を販売する「ルピシア」だ。

 「田舎の方が四季を感じられクリエーティブな発想ができる」。同社の水口博喜会長(66)はメリットをこう話す。

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