古墳時代祭事用 須恵器の特別展 高崎・3月1日まで /群馬

  • ブックマーク
  • 保存
  • メール
  • 印刷
古墳時代の祭事に使用されたと考えられる須恵器が展示されている特別展=群馬県高崎市井出町のかみつけの里博物館で2021年1月8日、増田勝彦撮影
古墳時代の祭事に使用されたと考えられる須恵器が展示されている特別展=群馬県高崎市井出町のかみつけの里博物館で2021年1月8日、増田勝彦撮影

 古墳時代は祭事に用いられたとされる須恵器にスポットを当てた特別展「祈りの器―須恵器から見た古墳時代のぐんま―」が、かみつけの里博物館(高崎市井出町)で開かれている。3月1日まで。

 須恵器は古墳時代から平安時代にかけて使われた青灰色で硬質な土器。朝鮮半島から製法も含めて伝来したとされ、古墳時代は特別なものとして葬送儀礼や祭事に用いられていたと考えられている。

 同展では、長根遺跡安坪古墳群(高崎市吉井町)から出土した須恵器の大甕(おおかめ)をはじめ、「甲を着た古代人」で知られる金井東裏遺跡(渋川市)の3号祭祀(さいし)遺構からの出土品など、県内各地の須恵器を展示。古墳で行われた葬送儀礼の時代による変化や、被葬者の身分による違いなどを解説している。

この記事は有料記事です。

残り159文字(全文485文字)

あわせて読みたい

ニュース特集