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<土曜カルチャー>
インドとバングラデシュにまたがるベンガル地方で歌い継がれるバウルの歌。バウルとは村から村へと旅する吟遊詩人たちで、実情は現地でもよく知られていない――。そんな謎に包まれたバウルを追って旅したノンフィクション作家、川内有緒(ありお)さんの『バウルを探して』が昨年、三輪舎から「完全版」として復刊された。
同書は2013年、幻冬舎から出版され、新田次郎文学賞を受賞した。今回は川内さんと一緒に旅をした写真家、中川彰さん(12年に心筋梗塞(こうそく)により急逝)の写真を収録した約100ページの「写真編」を新たに加え、「完全版」として刊行された。
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