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埼玉県立大が保健所応援 「保健師」有資格の教授ら 業務逼迫で派遣

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教員の派遣についてリモート通信で打ち合わせする関美雪教授(右)と事務局の霜田和徳さん=埼玉県越谷市三野宮の県立大学で、2021年1月28日午後6時34分、武田良敬撮影
教員の派遣についてリモート通信で打ち合わせする関美雪教授(右)と事務局の霜田和徳さん=埼玉県越谷市三野宮の県立大学で、2021年1月28日午後6時34分、武田良敬撮影

 公立大学法人の埼玉県立大学(埼玉県越谷市三野宮、田中滋理事長)は、保健師資格を有する教員13人の県保健所への応援派遣を始めた。緊急事態宣言下、新型コロナウイルスを巡る保健所業務の逼迫(ひっぱく)に対応するためだ。入試や年度末が重なるが、「日ごろ研究や学生の研修でお世話になっており、貢献できれば」と3月末まで続ける。【武田良敬】

 応援に当たるのは、保健医療福祉学部・看護学科の教授4人、准教授5人、助教3人、非常勤助手1人。いずれも保健師の国家資格を持ち、公衆衛生や保健師養成講座を担当。2020年末に県からの協力願いを受け、学内の公募に志願した。

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