蔑視発言の森氏辞任など求め、20~30代女性中心にネット署名11万筆以上

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日本オリンピック委員会評議員会での女性理事を巡る発言について記者会見する東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長=東京都中央区で2021年2月4日午後2時15分(代表撮影)
日本オリンピック委員会評議員会での女性理事を巡る発言について記者会見する東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長=東京都中央区で2021年2月4日午後2時15分(代表撮影)

 東京オリンピック・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長(83)による女性蔑視発言を巡り、政府や組織委、都などに宛てて森氏の処遇の検討や再発防止を求める署名活動が、ネット上で広がっている。立ち上がったのは若者の政治参加やジェンダーについて発信してきた20~30代の女性たち。「性差別を次の世代に引き継ぎたくない」と始めたキャンペーンは性別や世代を超えて広がり、6日午後8時現在で11万5000筆以上の署名が集まっている。

 「発言を撤回して謝罪すればいいわけではない。看過するのは嫌だった」。署名を企画した有志の一人で、安全な避妊方法の普及を目指す「#なんでないのプロジェクト」代表の福田和子さん(25)は行動を起こした理由を語った。森氏の発言を受けて音声アプリ「クラブハウス」でルームを開いたところ、深夜まで発言が途絶えず、語り合うだけでなく行動する必要を感じた。知人に声をかけ、同世代の11人が結集。4日夜にオンライン…

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