高校生に向け「誕生学」 助産師和田さん講演 舞鶴・日星高 /京都

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「性を大切にしてほしい」と呼びかける和田法子さん=舞鶴市の日星高で2021年2月5日午後1時15分、塩田敏夫撮影
「性を大切にしてほしい」と呼びかける和田法子さん=舞鶴市の日星高で2021年2月5日午後1時15分、塩田敏夫撮影

 助産師で誕生学アドバイザーの和田法子さん(72)は5日、舞鶴市の日星高で1年生140人に「高校生のための誕生学」と題して講演した。性を大切にして思春期を一生懸命生きてほしいと語りかけ、「将来は一緒にお産に立ち会うようなすてきなパートナーを見つけてほしい」と結んだ。【塩田敏夫】

 和田さんは舞鶴市民病院などで50年間、助産師を務めた。各地の学校でお母さんのおなかに命を宿した時から出産までの「いのちの授業」を続けている。この日は、所属する国際ソロプチミスト舞鶴の仲間が作った「命の大きさ」(米粒や小豆などが入ったカード)を生徒にプレゼントし、舞鶴市内のある中学校の男子生徒の話から切り出した。

 30年前のことだった。和田さんを訪ねてきた男子生徒は既に複数の相手と性交渉を持っており、「一番大切な女の子とはまだ性交渉はしていない。大事にしているから」と話したという。

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