特集

ミャンマークーデター

ミャンマー国軍がクーデターを起こし、アウンサンスーチー氏らを拘束。市民や国際社会からは抗議と批判が相次いでいます。

特集一覧

在日ミャンマー人ら大阪や神戸でデモ クーデターに抗議「民主主義と自由を」

  • ブックマーク
  • 保存
  • メール
  • 印刷

 ミャンマー国軍によるクーデターに抗議しようと7日、国軍に拘束されたアウンサンスーチー国家顧問の解放と民主化を求める在日ミャンマー人らによるデモ集会が大阪市や神戸市などで開かれた。スーチー氏の写真を掲げたり、独裁政権への抵抗、自由や平等などを意味する3本指を立てたりして、「ミャンマーを助けて」とシュプレヒコールを上げた。

 大阪市中央区の大阪城公園では、SNS(ネット交流サービス)で連絡を取り合って大阪や京都、奈良などから会社員や技能実習生のミャンマー人ら約400人が集まった。スーチー氏率いる国民民主連盟(NLD)のシンボルカラーである赤の服やバンダナを身につけ、ミャンマー語で「独裁政権はいらない」などと声を張り上げた。

この記事は有料記事です。

残り228文字(全文541文字)

【ミャンマークーデター】

時系列で見る

関連記事

あわせて読みたい

マイページでフォローする

この記事の特集・連載
すべて見る

ニュース特集