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尼崎市の医師、長尾和宏さん(62)は、1995年の阪神大震災を機に大病院での勤務を辞め、「町医者」となって在宅医療の道に。これまでに約2500人の患者をみとりました。多くの著作でも知られています。
長尾さんの著書2冊を原作にした「痛くない死に方」と、ご本人を追ったドキュメンタリー「けったいな町医者」という映画2作品が2月下旬から全国で順次公開されます。4日、大阪市内であった完成披露試写会で見てきました。
「痛くない…」(高橋伴明監督)は、柄本佑さん演じる若手在宅医の河田が、在宅医療の厳しさに直面しながら患者と家族に向き合い、成長する物語。長尾さんがモデルである河田の先輩医師を奥田瑛二さんが演じ、余貴美子さん、宇崎竜童さんらが脇を固めます。
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