高齢者保護、QRで迅速に 由利本荘市、連絡サービス「どこシル伝言板」 /秋田

  • ブックマーク
  • 保存
  • メール
  • 印刷

 由利本荘市は2020年度から、認知症などが原因で徘徊(はいかい)し、行方が分からなくなった高齢者を発見した人が、高齢者の家族や介護者と連絡を取り合えるサービス「どこシル伝言板」を導入している。高齢者の素早い保護と帰宅につなげる狙いで、市地域包括支援センターが積極的な利用を呼び掛けている。

「積極的な利用を」

 どこシル伝言板は、発見した高齢者の衣服や持ち物に貼られた専用の「おでかけ見守りシール」のQRコードを読み取ると、家族らに通知が届く仕組み。発見者と家族らが伝言板でやりとりする。

 利用するには、行方不明になる可能性がある高齢者の身体的特徴や既往症などの情報を登録する必要がある。住所や氏名は不要で、QRコードを読み取った相手に個人情報を見られる心配はない。

この記事は有料記事です。

残り728文字(全文1060文字)

あわせて読みたい

ニュース特集