原発ID不正入室 直後、規制委「適格性」判断 問題把握せず、問われる信頼性 /新潟

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 東京電力柏崎刈羽原発で、東電社員が他人のIDカードを使って中央制御室に不正入室した問題で、この事案が起きた3日後に原子力規制委員会が同原発の保安規定を了承し、東電が原発を運転する「適格性」を認めていた。事務局の原子力規制庁は直前にこの問題を把握しており、規制委側の信頼性も問われそうだ。【内藤陽、井口彩】

 規制委は8日に非公開の臨時会合を開き、この問題を議論した。安全性への影響は小さいとして、認可した保安規定は取り消さず、今後の検査で確認するとした。

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