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河井夫妻選挙違反事件

自民党に所属していた河井克行前法相と妻の案里元参院議員が、19年参院選を巡る公選法違反容疑で逮捕されました。

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原資は「党本部の金」 スタッフへの現金供与で河井陣営元担当者

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東京地裁、東京高裁、知財高裁などが入る合同庁舎=東京都千代田区で2018年11月29日午後0時51分、伊藤直孝撮影
東京地裁、東京高裁、知財高裁などが入る合同庁舎=東京都千代田区で2018年11月29日午後0時51分、伊藤直孝撮影

 2019年7月の参院選広島選挙区を巡る買収事件で、公選法違反(買収、事前運動)に問われた元法相の衆院議員、河井克行被告(57)の公判が9日、東京地裁で開かれた。妻の案里元参院議員(47)=有罪確定=の陣営スタッフへの現金供与について、検察側は「自民党本部からの入金が原資となった」とする元会計担当者の供述調書を読み上げた。

 自民党本部は参院選前の19年4~6月、夫妻の政党支部に計1億5000万円を入金。この資金の一部が買収に充てられた可能性を示す内容で、公判で明らかになったのは初めて。うち1億2000万円は税金が元手の政党交付金であることが判明している。

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