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熱血!与良政談

長年、政治の裏側を取材してきた与良正男専門編集委員が、永田町に鋭く斬り込みます。

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森氏を重用してきた罪=与良正男

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 東京オリンピック・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長が首相だった約1年間、私は政治部の官邸キャップ(責任者)だった。

 森内閣発足直後の2000年5月、森氏が「日本は天皇を中心とした神の国」と発言した際には、こんな署名記事を書いた。

 「首相が大日本帝国憲法の精神論を持ち込もうと考えていることは疑いがない」「今回の発言は首相のかねての持論だった。メディアから批判を浴びた首相は陳謝の意向を表明したものの『なぜ、問題にされなくてはならないのか』という心境ではないか」

 あれから何も変わっていないことに深いため息をつく。

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