そごう柏店、地元地権者の全所有権移転 跡地活用へ「大きな前進」 /千葉

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JR柏駅東口の閉店したままのそごう柏店=千葉県柏市で2021年2月9日、橋本利昭撮影
JR柏駅東口の閉店したままのそごう柏店=千葉県柏市で2021年2月9日、橋本利昭撮影

 2016年9月に閉店したJR柏駅東口の「そごう柏店」について、46の個人などの地元地権者が所有していた土地と建物の持ち分は、優先交渉権を持つ三井不動産に売却され、所有権が移転したことが登記簿などから判明した。長く交渉が続いていた2人と折り合いが付き、20年11月までに売買が成立。懸案だった大勢の地元地権者からの所有権移転が解決したことで、店舗跡地の活用に向けた動きが加速する可能性があり、関係者は「大きな前進」と受け止めている。【橋本利昭】

 所有権移転を巡っては、同店を運営していた「そごう・西武」は閉店翌年の17年3月に売却先を公募し、三井不動産が優先交渉権を得た。本館の店舗(地上14階、地下1階)は、そごう・西武と46の地元地権者らが所有していた。地元地権者でつくる管理組合は17年12月、売却の合意形成を図り、44の個人分などの所有権移転が完了。また、18年2月にはそごう・西武の所有分も三井不動産に売却された。

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