イノシシ肉で「山くじらカレー」 獣害対策で町おこし 島根・美郷

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美郷町と島根県立大が開発した「おおち山くじらキーマカレー」。春(左)と秋の2種類ある=美郷町で2021年2月8日午後0時29分、萱原健一撮影
美郷町と島根県立大が開発した「おおち山くじらキーマカレー」。春(左)と秋の2種類ある=美郷町で2021年2月8日午後0時29分、萱原健一撮影

 イノシシ肉を「おおち山くじら」のブランドで資源活用する島根県美郷町は、町産のイノシシ肉を使ったレトルトカレーを県立大と共同開発し、「しまね三昧おおち山くじらキーマカレー」として商品化した。春と秋の2種類があり、その季節にイノシシが好む食材を一緒に煮込んで、「イノシシとうまく共存する町」を表現したという。 

 獣害対策を起点に産官学民が協力して地域活性化を目指す町の「美郷バレー構想」の一環。町は、県立大看護栄養学部の籠橋有紀子准教授の研究室と1年前から企画・開発を進め、松江市の「カレー工房ダーニャ」が製造・加工を手がけた。

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