コロナ禍、児童に影響は? 心身の健康、定期調査 千葉大予防医学センターが付属小で3年間 /千葉

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千葉大教育学部付属小で行われた骨密度や血圧の測定、採血=千葉市で2021年2月8日、山田利和撮影
千葉大教育学部付属小で行われた骨密度や血圧の測定、採血=千葉市で2021年2月8日、山田利和撮影

 千葉大予防医学センター(森千里センター長)が同大教育学部付属小学校(鈴木隆司校長)と共同で、「新型コロナウイルス感染症拡大後の子どもの生活習慣と健康に関する調査」を進めている。コロナ禍での生活が児童の心身の成長や健康にどんな影響を及ぼしているかを明らかにし、環境変化に伴う健康被害の予防や「新しい生活様式」での健康の在り方を探る。一つの小学校を対象にコロナ禍と子どもの健康との関係を本格的に調査するのは全国で初めてという。【山田利和】

 センターは自治体や企業と連携して生活習慣病や心の病、環境がもたらす健康への影響などを調査・研究し、健康を維持・増進して病気になることを防ぐ「予防医学」の拠点として2007年に創設。環境省の「子どもの健康と環境に関する全国調査」(エコチル調査)で、県内での健康追跡調査も進めている。コロナ禍で臨時休校や外出自粛、人と距離を取ったり会話を控えめにしたりすることが求められ、急激な環境変化による児童の運動…

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