視覚頼らず「みる冒険」 愛媛県美術館で絵画や彫刻40点

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粘土で作った、松山盲学校生の作品。中央は「食べられないハンバーガー」=松山市の愛媛県美術館で2021年2月5日午後5時54分、斉藤朋恵撮影
粘土で作った、松山盲学校生の作品。中央は「食べられないハンバーガー」=松山市の愛媛県美術館で2021年2月5日午後5時54分、斉藤朋恵撮影

 「視覚」を使わない美術作品の楽しみ方を伝える展示会「みる冒険」が、愛媛県美術館(松山市)で開かれている。「眼を閉じることで拡がる世界がある」と手の感触だけで作品作りに挑戦する彫刻家、中ハシ克シゲさん(66)=香川県出身=や、松山盲学校生(同市)の作品など絵画や彫刻の約40点を展示している。【斉藤朋恵】

 県美術館が同校や県視聴覚福祉センターなどに呼びかけて設立した「えひめ視覚障がい者とつくる『みることを考える』プロジェクト」が企画。中ハシさんを講師に招いたオンライン授業を実施するなど、約1年間の取り組みをまとめた。

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