特集

新型コロナウイルス

新型コロナウイルスのニュース、国内での感染状況を報告します。

特集一覧

新型コロナ 「最終的には生活保護」首相答弁に波紋 「支援策見直しが先」 「弱者切り捨て」批判続々

  • ブックマーク
  • メール
  • 印刷
参院予算委員会で立憲民主党の蓮舫代表代行の質問に答える菅義偉首相=国会内で1月27日、竹内幹撮影
参院予算委員会で立憲民主党の蓮舫代表代行の質問に答える菅義偉首相=国会内で1月27日、竹内幹撮影

 新型コロナウイルス感染拡大の影響で生活に困窮する人たちへの支援を巡り、菅義偉首相が「最終的には生活保護」と答弁し波紋を広げている。支援強化を求める野党は反発し、ツイッターなどでは首相への怒りのコメントがあふれた。なぜ、批判が広がったのか。首相の発言のどこが問題なのか。

 発言が飛び出したのは1月27日の参院予算委員会。野党から「政府の政策が届いているのか」と追及された首相は「いろいろな見方があるでしょうし、いろいろな対応策もあるでしょうし、政府には最終的には生活保護という、そうした仕組みも(ある)。しっかりセーフティーネットを作っていくことが大事だと思う」と答弁した。

 生活保護について、厚生労働省は「資産や能力等すべてを活用してもなお生活に困窮する方に対し、困窮の程度に応じて必要な保護を行い、健康で文化的な最低限度の生活を保障し、その自立を助長する制度」と説明する。生活保護制度が社会のセーフティーネットの役割を果たしているのは間違いないが、首相の発言に対して批判が相次ぎ、立憲民主党の蓮舫代表代行は「生活保護に陥らせないためにするのが政治の仕事だ」と反発した。

この記事は有料記事です。

残り1137文字(全文1623文字)

【新型コロナウイルス】

時系列で見る

あわせて読みたい

この記事の特集・連載
すべて見る

注目の特集