スマホ画面で119 位置情報も即座に 聴覚障害者ら対象に導入

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NET119の通報用画面=新潟県魚沼市消防本部で2021年1月27日午後2時33分、新井敦撮影
NET119の通報用画面=新潟県魚沼市消防本部で2021年1月27日午後2時33分、新井敦撮影

 スマートフォンなどでインターネットに接続し、画面を操作して119番する「NET119緊急通報システム」が新潟県内の一部の消防で導入されている。聴覚や言語機能に障害のある人が対象で、通報者の位置情報も即座に消防に伝わり、素早い出動につながる。【新井敦】

 NET119は、これまでのメールやファクスによる通報に代わるシステムで、総務省消防庁が全国の消防に導入を呼び掛け、各地で広がっている。県によると、県内では新潟市、魚沼市、燕市、弥彦村で運用されている。

 通報は専用のウェブサイトに接続し、画面上で「火災」か「救急」、「自宅」か「外出先」などを選択すると、消防につながる。外出先だった場合でも全地球測位システム(GPS)を活用することで位置情報が分かる仕組み。その後はチャットでやりとりし、消防が詳しい情報を確認する。

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