特集

東京オリンピック

東京オリンピックに関する特集ページです。

特集一覧

森喜朗氏の後任会長は誰に? 最有力の橋本聖子氏は難色か

  • ブックマーク
  • メール
  • 印刷
東京五輪・パラリンピック組織委の評議員会と理事会の合同懇談会前に言葉を交わす森喜朗会長(左)と川淵三郎氏=東京都中央区で2021年2月12日午後2時57分(代表撮影)
東京五輪・パラリンピック組織委の評議員会と理事会の合同懇談会前に言葉を交わす森喜朗会長(左)と川淵三郎氏=東京都中央区で2021年2月12日午後2時57分(代表撮影)

 東京オリンピック・パラリンピック組織委員会の会長を辞任する森喜朗氏(83)の後任は誰になるのか。有力視された元日本サッカー協会会長で組織委の評議員を務める川淵三郎氏(84)の就任人事は一夜で白紙撤回され、後任ポストの行方に注目が集まる。最有力候補に挙げられるのが橋本聖子五輪担当相(56)だ。

 背景には森氏の女性蔑視発言の問題を収束させるため、「女性会長」就任でイメージ刷新を期待する声がある。森氏から川淵氏への後継指名が明らかになった際は、「高齢で代わり映えしない」などと批判の声が上がった。組織委は男女平等や多様性を推進するプロジェクトチームの設置や、女性理事を現在の20%からスポーツ庁が競技団体が守るべき指針のガバナンスコードで目標とする40%に近づける方針。ただ、「トップが代わらないと、本気度が伝わらない」(政府関係者)との声も少なくない。

 橋本氏は、スピードスケートと自転車で夏冬計7回五輪に出場した実績を持つ。日本オリンピック委員会(JOC)の副会長を務めた経験もあり、国際オリンピック委員会(IOC)にも人脈がある。2012年ロンドン五輪は陸上のセバスチャン・コー氏、24年パリ五輪はカヌーのトニー・エスタンゲ氏など、最近の大会組織委会長は五輪メダリストのアスリート出身者が務める傾向にある。新型コロナウイルス対策で国との連携も不可欠で、政府関係者は「橋本氏は政治家でオリンピアン。IOCとの関係も考えると他にはいない」と待望論を展開する。

 他にも、女性候補として…

この記事は有料記事です。

残り771文字(全文1413文字)

【東京オリンピック】

時系列で見る

次に読みたい

あわせて読みたい

注目の特集