- Twitter
- Facebook
- はてなブックマーク
- メール
- リンク
- 印刷

(ビジネス社・1540円)
米ハーバード大医学部の助教授である日本人医師が直面した、コロナ禍での救急医療現場をありのままに描く。叔母であるライターの井上が取材、文章化した。
米国は、救急救命室がいつ何時も、すべての救急車を受け入れることを法律で定めているのだという。日本で問題になる救急患者のたらい回しは起きないが、現場はまさしく戦場となる。著者が働く病院は処置室が60、1日…
この記事は有料記事です。
残り285文字(全文474文字)