宝塚星組「ロミオとジュリエット」熱演 礼真琴ら名作に挑む
毎日新聞
2021/2/14 17:12(最終更新 2/14 17:12)
有料記事
743文字
- ツイート
- みんなのツイートを見る
- シェア
- ブックマーク
- 保存
- メール
- リンク
- 印刷
宝塚歌劇団星組のミュージカル「ロミオとジュリエット」(小池修一郎潤色・演出、稲葉太地演出)が14日、宝塚大劇場(兵庫県宝塚市)で始まった。シェークスピアの名作を、フランスの音楽家ジェラール・プレスギュルビック氏が現代的なアレンジでミュージカル化。世界中で愛される作品にトップスターの礼真琴らが挑んでいる。3月29日まで。東京宝塚劇場公演は4月16日~5月23日。
イタリア・べローナを舞台に、モンタギュー家の息子ロミオ(礼)と、敵対するキャピュレット家の娘ジュリエット(舞空瞳)との愛をパワフルな音楽とダンスに乗せて描く。宝塚歌劇では2010年に初演され、今回が8年ぶり5回目の上演。礼は初演の際に宝塚オリジナルの役「愛」に扮(ふん)し、13年にも新人公演でロミオ役を務めており縁が深い作品だ。
この記事は有料記事です。
残り395文字(全文743文字)