小劇場パワーで笑い届ける 渡辺えり×八嶋智人 京都・南座「お染与太郎珍道中」

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 渡辺えり、八嶋智人が、時代物で共演する「喜劇 お染与太郎珍道中」が21~27日、京都・南座で上演される。17日まで新橋演舞場で東京公演中の2人は、リモートで記者会見に出席。「毎日、マスクの下のお客様のほおが笑いで持ち上がるのがわかる作品」と言い、「京都に伺えるのが本当に楽しみ」と意欲を見せた。

 江戸の米問屋の箱入り娘お染(渡辺)が、おっちょこちょいな手代の与太郎(八嶋)を連れて、恋しい侍のいる京へと旅する物語。道中の安全のため、2人は表向きは夫婦のふりをする。

 昭和の人気俳優、三木のり平が世に送り出した“アチャラカ喜劇”の傑作。小野田勇の作、のり平の演出・出演で、1979年に「与太郎めおと旅」のタイトルで初演された。当時のお染役は京塚昌子、与太郎役はのり平。42年ぶりの再演となる今回は、俳優で、演出家としても活躍の幅を広げている寺十(じつなし)吾(さとる)が演出を担当する。

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