新型コロナ ワクチン、3市村が個別接種へ 野迫川は「集団」も診療所で /奈良

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 4月以降に始まる予定の新型コロナウイルスの住民へのワクチン接種について、県は15日、大和郡山、曽爾、野迫川の3市村が、かかりつけ医などによる「個別接種」の実施を決めたと発表した。ただ、個別接種を基本とするのは大和郡山市だけ。野迫川村は「集団接種」の会場も村内唯一の診療所となっている。【久保聡】

 大和郡山市は市医師会の協力を得て、市内約40カ所の診療所での個別接種を実施する方針。個別接種を基本とし、かかりつけ医のいない市民らに対しては、保健センターでの集団接種を受け付ける。曽爾村は「3密」を避けるため、体育館で集団接種を受け付け、村内唯一の診療所で個別接種を実施。村の担当者は「基本は集団接種」としている。

 一方、野迫川村は村内唯一の診療所で個別接種に対応するが、同じ診療所が集団接種の会場にもなる。医師が高齢者施設に出向いて接種することも検討している。村外のかかりつけ医での接種を希望する人もいるとみられ、県とも相談しながら対応を考えるという。

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