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反体制派指導者ナワリヌイ氏の釈放を求める抗議活動が続くロシアで14日夜、市民がスマートフォンのライトを掲げて同氏への連帯を示した。当局は事前に違法な抗議活動への警告を出していたが、ライトをともす各地の写真が続々とソーシャルメディアに投稿された。
ナワリヌイ陣営がバレンタインデーに合わせて連帯を呼びかけた。首都モスクワでは午後8時(日本時間15日午前2時)から15分間だけ実施され、住民が集合住宅の中庭や公園などで、夜空にライトを向けた。
家族と参加した学生のニコライさん(20)は「ロシアの不公正な司法システムに懸念を抱いている。抗議の意思を示すには大規模なデモの方がいいかもしれないが、少人数でも何かを示し続けることが大事だと思う」と話した。
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