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巨人の沖縄キャンプが16日、那覇市でスタートした。主力と若手が久しぶりに同じグラウンドで体を動かす中で、ひときわ注目を浴びたのが、東京・二松学舎大付高からドラフト5位で入団した大型新人、秋広優人内野手(18)だ。練習後には、報道陣を驚かせる「告白」も飛び出した。
周囲の選手と比べて頭一つ抜けた長身で、ウオーミングアップから存在感を放った。「強く振ることを意識した」という打撃練習では、中堅から右方向へ鋭い当たりを連発。原監督も「打球は遜色ない」と目を細めた。秋広は「楽しかったのが一番。テレビで見ていた選手と、ジャイアンツのユニホームを着て一緒に野球ができた」と一日を振り返った。
「メジャーで今朝測ったら202センチでした」。練習後の取材では驚きの事実も明かされた。これまでのプロフィルでは身長200センチで、2軍にいたキャンプ前半も変化はなかったが、この日の朝に測定してもらうと、身長が2センチ伸びていたという。自動販売機より高く、普通のベッドではふくらはぎあたりからはみ出してしまうほどの高身長。高校時代は「でかい」と言われるのが嫌で、かがんで測定したこともあったと振り返る…
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