地震で震度6弱の宮城・山元町 一部で断水や雨漏り続く

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地震で壊れた屋根や雨どいを指さす住民=宮城県山元町坂元地区で2021年2月16日、滝沢一誠撮影
地震で壊れた屋根や雨どいを指さす住民=宮城県山元町坂元地区で2021年2月16日、滝沢一誠撮影

 13日深夜の地震で震度6弱の揺れに見舞われた宮城県山元町では、16日も一部地域で断水するなどの被害が続いた。前日の大雨や強風による影響も重なり、住民は対応に苦慮している。

 県の集計によると、県内で一部破損の被害を受けた住宅187棟のうち172棟が山元町に集中した。福島県境に近い南部の坂元地区の住宅地には、壊れた屋根をビニールシートで覆う家が点在し、道ばたに落下した屋根瓦が積まれていた。

 「朝になって外に出たら、屋根瓦が道路にまで散乱していた」。無職の阿部邦憲さん(77)が暮らす木造2階建て住宅は地震で屋根や雨どいが破損。さらに「横揺れが大きく、東日本大震災の時に倒れなかった家具類が転倒した」という。

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