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「やっていいのか、という気持ちあった」島根の聖火ランナー困惑

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記者会見で聖火リレー中止検討の理由を説明する丸山達也・島根県知事=松江市殿町の県庁で2021年2月17日午後0時34分、目野創撮影
記者会見で聖火リレー中止検討の理由を説明する丸山達也・島根県知事=松江市殿町の県庁で2021年2月17日午後0時34分、目野創撮影

 島根県の丸山達也知事が県内での聖火リレー中止を検討していると明らかにした17日、同県内の聖火ランナーからは困惑や異論などさまざまな声が上がり、動揺が広がっている。

 視覚障害のあるマッサージ師、岩谷久美子さん(69)=邑南(おおなん)町=は、7歳の盲導犬・ヴォイス号と一緒に走る。中止の検討に驚きつつ「知事も考え抜いた結果だろう。新型コロナウイルスの感染拡大で全国的に大変な状況となり、仕事を失った人もいる。(聖火リレーを)やっていいのかな、という気持ちはあった」と複雑な胸中を明かした。

 県内でのリレー初日となる5月15日に津和野町内を走る予定の病院長、三輪茂之さん(61)=山口市=は「聖火リレーが感染拡大につながるという理由なら理解できるが、政治の取引材料のように扱われているのが少し残念だ」と話す。知事は、東京都の感染ルート追跡調査の縮小を「理解しがたい」として中止検討の理由の一つとしているが、三輪さんは「(保健所の)頑張っている職員が気の毒だ」とこぼした。

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